色を制するものはイラストを制す!?
こんにちは
ユリイカです。
突然ですが、
あなたはこんな話を知っていますか?
昔々あるところに
人気のないパン屋さんがありました。
味はとっても美味しいし
立地も良いのに
なぜか人気が無いんですね。
さあ、なぜ人気が無いか
あなたも一緒に考えてみてください。
正解は...
店内の壁の色が
青色だったからです。
それを知った店主は
思い切ってオレンジ色
に変えたところ...
なんと
お店は大繁盛したんです!
なぜこんなにも
売り上げが大きく変わったかと言うと
色によって印象が
左右されるからです。
あなたがこの現象のことを
きちんと理解しないと
あなたのイラストの良さが
半減してしまいます。
自信を持って描いたイラストが
思ってたより評価されない...
そんな結末が待っています。
でも大丈夫!
今からこのブログを読むことで
あなたの思うがままに
好きなイラストを描けたり
見る人のハートを
がっしり掴むことができ
さらに、
どんなに絵が上手い人がいても
あなたのイラストを
圧倒的に目立たせることが出来ます
例えば、
先ほどのパン屋が
"地中海"をコンセプトにした
お店だったとしたら
どうしても青色は避けられないですよね。
だからと言って
そのまま青色を使ってしまうと
自分では良いと思っていても
周りからの評判は最悪
また人気が無くなってしまいます。
そこで今回は、
コンセプトに合わせ、
好きな色を使って目立たせる
そんなときの
必勝法を教えちゃいます!!
その方法とは
色相・彩度・明度
を変えることです。
では、
1つずつ説明していきます。
❶色相とは
色合いのことを指します。
赤・青・黄色など
色の性質ですね。
❷彩度とは
色の鮮やかさを表します。
彩度が高いほど色みが強く、
彩度が低いほど色みを弱く感じます。
❸明度とは
色の明るさを表します。
明度が高いほど白に
明度が低いほど黒に近づます。
この性質を活かせば
もし青色を使いたいときだって
色相・彩度・明度を変えれば
冷たい印象にならないんです!
では使用方法を見てみましょう。
例えばこちらの女の子
リボンの青色が強くて
かなり浮いて見えますね。
そこで彩度を下げ明度を高めると...
違和感が少なくなりました。
さらにここから色素に赤みを加えると
全体のバランスが取れました!
この3点を押さえるだけで
あなたのイラストの魅力を
倍増させることができます。
この方法を使って今すぐ
あなたの使っている
お絵かきソフトを開いて
あなたの持っているイラストの中から
イマイチだな...
と思う絵の色を思い切って
変えてみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。