絵が下手な人こそ配色で勝負しよう!
こんにちは
ユリイカです。
今日はイラストを描く上でかなり重要な
配色についてお話しします。
もしもあなたが色塗りをするときに
"なんとなく"だけで塗っているのなら
非常にもったいない事をしています!
なぜそんなに重要なのか
と疑問に感じると思うので
まずはこちらをご覧ください
突然ですが
赤色と青色
どちらが暖かく、どちらが冷たい印象があると思いますか?
これを見たほとんどの人が
赤=暖かい
青=冷たい
と答えるはずです。
次にこちらをご覧ください
信号の写真ですね。
それでは質問です。
普段あなたは信号を見るとき
何を考えて見ていますか?
おそらく生活の中で信号を見ることは
交差点を渡るときくらいですよね。
そこであなたに入ってくる情報は
赤=止まれ
青=進め
という色による情報のみで
信号の中で光っている
人のマークのことを
認識しないんです!
これらの事から
①色によって人に与える印象が変わる
②対象物への認識の速度は
色>絵
ということがわかります。
つまり
イラストを見るときの第一印象は
絵の上手い下手ではなく
絵全体の色使いだけで決まってしまうんです!
少し大げさですが
“色を制する者は
イラストも制する事ができる”
と私は思っています。
これを聞いてもしあなたが
色使いのセンスは生まれつきの
ものじゃない?
と思っているのなら
それは大間違いです!!
実はほんの少しの法則さえ押さえれば
誰にでも色彩センスは掴めます!!!
では具体的にどのようにすれば良いのか
次のブログで説明します。